採用率アップ

未経験で産業保健師へ転職する方法

2019-04-01

 

産業保健師の経験が無いけれど、企業に就職・転職できるかな?

 

本記事では、看護師から未経験で産業保健師へ転職する手順や方法といった概要をお伝えします。

 

私は少し前まで看護師として働いていましたが、転職し、今は保健師として企業に勤めています。

その際に学んだ転職のコツを含め、その方法をお話したいと思います。

本記事の内容は以下になります。

 

・求人情報を元にたくさんの転職サイトへ登録する

・転職先条件の優先順位を考える

・転職会社本登録用の履歴書と資格証のコピーを準備する

・転職サイトへ本登録を行い、担当エージェントから求人情報をたくさんもらう

・応募企業ごとに履歴書、職務経歴書を準備する

・エージェントに履歴書や職務経歴書の内容を確認してもらう

・面接対策を行う

・余談:私が利用した転職会社のサポートについて

 

 

転職会社に登録

 

求人情報量は時期によって多い少ないの差はなく、正直、タイミングによって異なります。

まずは現在サイト上で産業保健師案件が掲載されている転職会社(エージェント)を探して登録し、掲載情報の詳細を入手できるようにしましょう。

とにかく多くのサイトを見て、案件があればひとまず登録しておきましょう。

 

ネット上の登録だけでは「仮登録」となり、実際に転職会社まで行きエージェントに会い、履歴書や資格証を提出した上で「本登録」となる場合がほとんどです。

本登録後に求人情報の詳細(企業名など)を教えてもらうことができます。

 

余談ですが、この初期段階のうちに、取れる資格があれば取って自己アピールできるよう転職活動に利用する方法があります。

時間に余裕がある場合には、同時に資格取得を目指すのも良いと思います。

どのような資格が有効かは別記事でお伝えしています。

 

転職に有利な資格
産業保健師に役立つ資格とは?【プラスαの7スキル】

続きを見る

 

優先順位を考える

 

これは求人案件を整理し、転職先とのミスマッチを防ぐためにも重要です。

ネット上で求人案件を探しながら、自分が何を優先したいのかを考えておきましょう。

詳細は別記事で説明していますが、自分の優先順位を決めておかないと、就業条件ではなく企業名などのネームバリューに惹かれてしまう可能性がとても高くなり、実際に勤め始めた後に「こんなはずじゃなかった」と思ってしまう危険性があります。

 

優先順位を考える
産業保健師への転職時に求める条件を考えてみる

続きを見る

 

履歴書と資格証のコピーを準備する

 

転職サイトへの仮登録や求人の優先順位を考えるとともに、履歴書の用紙と履歴書用の写真の準備と、看護師と保健師の資格証のコピーを10〜20枚ずつ行いましょう。

コピーの際、結婚して名前や本籍が変わっているのに書き換えを忘れている人もいますので、内容が正確であるかをしっかりと確認しましょう。

この履歴書と資格証のコピーは、転職会社のエージェントへ提出するとともに、実際の応募先企業へも提出することになります。

資格証は賞状のような大きさですので、一度にコピーをしてしまった方が楽です。

また、大事なものなので、持ち歩いて失くさないように気をつけましょう。

 

求人情報をたくさんGETする

 

 

「仮登録」が済み、転職先の条件の優先順位が何となく決まってきたら、実際に求人情報をもらうため「本登録」を行いましょう。

この本登録は、求人案件が多く掲載されている転職会社はすぐにでも行うべきです。

産業保健の案件を持つ転職会社はほぼ決まっていますので、必ず登録しましょう。

 

ネット掲載の案件は、本登録時点でも募集中の場合もあれば既に募集を終了している場合もありますが、多くの案件を持っているエージェントであれば代わりの求人情報を見つけてくれますので、大丈夫です。

自分の希望はしっかりと伝え、それの合った情報をできるだけ多くもらいましょう。

 

もし、ネット上で1~2件しか産業保健師案件を扱っていない転職会社が合った場合には、仮登録だけ行い、本登録は、ネット上の案件が今も募集中であるか否かを確認した上で行いましょう。

 

先述した通り、本登録時にはネット掲載案件の募集が既に終了している場合があります。

多数の案件を抱えるエージェントであれば代わりの情報を出してくれますが、元々の取り扱いが少ないエージェントの場合には、代わりの案件が出てこない可能性もあります。

 

そのため、本登録へ行くのが無駄足にならないよう、現在応募可能な求人案件があるか否かを確認した上で本登録をしましょう。

実際、私は1件しか掲載されていない案件を求めて本登録へ行きましたが、結局終了案件だったため、とても無駄な時間になてしまいました。

 

でも、その後にまた同じような求人案件があれば紹介してくれるので、そういった場合でも全くの無駄にはならないとは思います。

ただ、少し効率が悪いように思いますので、時間に余裕がない方にはオススメしません。

 

とりあえず、自分の希望する地域の会社への転職案件を、3~5件以上出していれば、本登録を行って良いと思います。

別記事でも説明していますが、看護師間での転職とは異なり、とにかく産業保健師への転職は情報戦です。

まずはいかに情報を入手できるかが重要ですので、できるだけ多くの情報を入手しましょう。

 

転職のコツ
看護師から産業保健師へ転職する方法・ポイント

続きを見る

 

企業ごとに準備する

 

履歴書や職務経歴書は、企業への応募の際に必ず必要となりますが、手書き指定がある場合もありますので、あらかじめ用意しておくのではなく、応募先に合わせて書くようにしましょう。

 

もちろん、内容も応募先に合わせる必要があります。

別記事で詳細を伝えていますが、企業がどのような人材を求めているのか、企業の取り組みや業種などを参考に丁寧に考え、自己PRを含めて書くようにしましょう。

 

書類の書き方
自己PRを含めた履歴書と職務経歴書の書き方【看護師から産業保健師へ】

続きを見る

 

書類を添削してもらう

 

エージェントの良いところは、求人情報がもらえる点だけではありません。

情報を確認後、実際に応募するところから入職するまで、多くのサポートをしてくれる場合があります。

 

このエージェントの方針も、会社によってだいぶ異なります。

求人情報だけ渡し、履歴書と職務経歴書のアドバイスも無く、面接の練習もナシ。

手続き面でのサポートというコンサル会社もあります。

 

逆に、書類作成のコツやポイントを丁寧に教えてくれたり、面接の練習やこちらの悪い点や良い点を客観的に見てくれるといった、転職にまつわる全てのサポートを行ってくれるコンサル会社もあります。

 

どういったエージェントが合うかは人それぞれですので、本登録時に実際にコンサル会社へ足を運び、担当エージェントの方からよく話を聞いてみましょう。

 

面接対策

 

応募した履歴書や職務経歴書の内容をよく振り返るとともに、応募先の企業のホームページを見て、どのような安全衛生の取り組みを行っているのかを確認しておきましょう。

 

また、自分についての分析も必要です。

人間としての長所や短所。

社会人としてこれまで何を経験し、今後どのように職務を全うしていきたいのか。など。

 

志望動機は必須です。

面接時は緊張して早く話しがちになるので、いつもよりゆっくり話すように心がけると良いでしょう。

 

余談:主に利用した転職会社

 

長年看護師をしてから未経験で産業保健の世界に飛び込むのは、簡単なことではありません。

何かと看護師と比べてメリットの多い産業保健師ですが、しっかりと目的を持たなければ、未経験で採用してくれるところは少ないです。

私はとにかく多くの転職会社に登録をしました。

名前も聞いたことが内容な会社にも転職し、とにかく今までで一番履歴書を書き、外を歩きまわりました。

 

そのような未経験で転職について何もわからない私を、手取り足取りサポートしてくれたエージェントがいました。

看護師から産業保健師へ転職後、再度別企業へ転職をしているのですが、両方の転職でお世話になりました。

履歴書や職務経歴書の書き方、これまでの看護師経験を今後へ活かす方法、面接の受け答え方など、全てサポートしていただき、今でもとても感謝しています。

 

面接の際は営業担当者がサポートしてくれましたが、面接前に少しカフェでお話ししながら面接先の企業の就業条件を確認するなど、私の緊張を和らげようとしてくれました。

緊張はどうにも解れづらいですが、その心遣いがとても嬉しいものです。

 

このように、自分の想像以上に手厚いサポートをしてくれるエージェントもいます。

求人案件だけでなく、エージェントのサポート力も自分の転職に影響するといっても過言ではありません。

 

よく考え、自分にあった求人やエージェントを選んでいきましょう。

 

以下では私がご相談に乗りますので、お気軽にどうぞ。

 

  • この記事を書いた人
maki

maki

★看護師から産業保健師へ転職 // 企業所属保健師 // 産業保健や産業保健師、産業保健師への転職情報を発信中。産業保健師への転職を検討されている方を中心に、少しでもお役に立てると嬉しいです。

© 2020 産業保健師の部屋