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高血圧は遺伝する?家族性高血圧や遺伝性高血圧について【予防医療】

2019-04-24

こんにちは。

「家族に血圧が高い人がいるけど、遺伝ってするのかなぁ?」

「自分は血圧が高いけど、子供もそうなってしまうのだろうか…」

このような疑問を抱えていませんか?

本記事では、高血圧の遺伝についてお伝えしていきます。

 

これまでに、血圧とは何か血圧の基準値高血圧とは何かといった、基本的事項をお伝えしてきました。

 

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高血圧にはいくつかの分類で分けられていることもコチラでお伝えしていますが、本態性高血圧の中には遺伝的要因も含まれて分類されています。

 

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高血圧のうち家族性の要因は60%ある

遺伝的高血圧とは、遺伝子異常による高血圧であり、降圧剤に対して反応が乏しく、血縁者の中で重症高血圧の人が多い場合にすすんで精査されることがあります。

そういった遺伝的高血圧も含み、高血圧には家族性の要因が60%あると言われています。

 

生活環境による血圧への影響

家族で似たような環境で過ごすことが原因で血圧が高くなりやすい場合があります。

この生活環境とは、食塩摂取量が高かったり、肥満が多かったり、運動不足であったり、高血圧の要因となるような生活環境を言いますが、家族が共通して過ごす生活環境が高血圧を招きやすい環境であれば、親と同様に子も高血圧になりやすいということです。

つまり、高血圧の家族歴がある家庭環境では高血圧の発症リスクが高まりますので、子供の頃から減塩や肥満の予防に努め、血圧が高くならないような環境づくりをする必要があります。

 

血圧測定の習慣をつけよう

また、血圧が高い人がいる場合には血圧測定できる機会を1台持っておき、測定する習慣をつけておきましょう。

子供の頃、まだ血圧が高くない場合は良いですが、中学高校を過ぎたあたりからは身体の成長スピードが上がり筋肉量も増えていきますので、月に1回は測定し、チェックしておくと安心です。

 

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