振り返り 産業保健師の日常

2020年をこんな風に過ごしてきました

2020-12-31

2020年ももう終わりが近づいてきました。

多くの人と同じように、私も今年1年を振り返ってみたいと思います。

 

2020年はこんな風に過ごしてきました

 

先日、Twitterで振り返りをした際のツイート内容も踏まえ、再度振り返りたいと思います。

 

1月〜6月

 

 

1月:学習意欲の向上

元々向上心が高まっていたところではありましたが、苦手な分野にもチャレンジしようと思っていたのが2019年度でした。

メンタルヘルス関連はそこまで経験が多くないため、学習を深めようと思ったのが春〜秋頃。

 

それがひと段落して、最も苦手な分野でなる「統計学」に手を出し、統計検定3級を受けてみました。

検定試験を受けようと決めていたわけではありませんが、せっかく学習するならと思い、受けてみたのでした。(結構がんばりました笑)

 

2月:SNSの繋がりの拡大、転職活動の始まり

 

私はTwitterをよく使っています。

意外にもその中には、産業医、産業保健師、心理士などの産業保健に携わる人がたくさんいます。

 

私は一人職場のため、相談できる仲間がいません。

でも、Twitterを始めたおかげで様々な人に出会うことができました。

そして、産業保健に関する知識を得たり、仲間を得たり、貴重な経験をたくさん得ることができました。本当に貴重な場だと感じています。

 

そんなTwitter仲間とのオフ会が、2月に初めて開催されました。

そういったSNSの集まりに参加するのには抵抗も感じましたが、それ以上に仲間と繋がりたいという気持ちが大きかったので、参加したのがこの2月のことです。

そこで出会った人とは今でもTwitterで繋がっていますし、多くの刺激を受けています。

 

Twitterを始める産業保健師や志望者がどんどん増えています。

より多くのクラスタができそうですね笑

 

そして、コロナが拡大してきた2月末、転職を決意しました。

当初は「どこか良い職場があったら移ろう」というような簡単な気持ちで始めた転職活動でした。

 

3月:たまひよ開始

 

学習意欲が向上し、且つコロナで外に出づらくなってきた中、私は少人数で集まって勉強会をしたいと感じていました。

Twitterでメンバーを募集をしたら、かなり多くの反応があり、戸惑ったのを覚えています笑

勉強会を大人数で進めていくのは難しそうだと感じたので、とあるオンラインコミュニティのメンバーの中から同じくらいの経験年数の人へこちらから声をかけ、通称『たまひよ部』というコミュニティを作り、月1回オンラインで集合する会を設けました。

 

3月から始動、ちゃんと動き始めたのは4月からでした。

やりたいことが色々とあった中、とりあえず形として動き出せたのは良かったかなと思います。

 

4月・5月:オンラインセミナー尽くしの日々

コロナの影響でオンラインの活用が急速に拡大しました。

その中で、オンラインで開催されるセミナー・ウェビナーが、あらゆるところで毎日のように開催されていました。

 

産業保健に関するセミナーも同様にオンラインで開催されており、たいていは無料での開催でした。

「無料」と聞くと、「それなら参加してみようかな」と思ってしまう私。

そして、自宅にいながら参加ができるのが大きな魅力でした。

 

ですが、あれもこれもと参加するうち、オンラインの環境にまだ十分適応できていなかった私は、徐々にオンライン疲れを感じるようになりました。

オンライン疲れ、あるあるですね笑

 

それに気付いてから、いつ、そのセミナーに参加するかをちゃんと吟味するようになりました。(当たり前)

 

6月:体調を崩す

コロナではありませんでしたが、これまでで一番酷かったと言えるほどの体調不良を経験しました。

入院間際の状態でしたが、何とか生還。

それが引き金かは分かりませんが、いまだにアレルギー症状が生じることがあります。

元々そういう体質というのもあり、より症状が出現しやすくなったのかもしれません。

 

健康第一」とはよく言いますが、それを痛感した時期でした。

 

7月〜9月

 

7月:コーチングに触れる

以前からコーチングに興味を抱いていましたが、この頃から「受けてみたい」という想いが芽生えました。

 

きっかけは「やりたいことがありすぎて、何から手をつけたら良いかわからなくなった」こと。

どうやって優先順位を考えれば良いのだろう

本当にやりたいことは何だろう

そんな疑問を感じたことがきっかけでした。

 

そして、保健師という仕事の中で様々な従業員とコミュニケーションをとるわけですが、関わる従業員の状態も人それぞれのため、対象者の状態に合ったコミュニケーションを取れると良いな、と思ったことが決め手になりました。

つまり、看護師経験を元に「カウンセリング」的な関わりはできるかもしれないけれど、その関わりが必要になっている対象者だけとも限らないため、「コーチング」的な関わり方ができるようになりたいとも感じていたのです。

簡単に言うと、コミュニケーションスキルをより高めたいと感じていました。

 

そういった思いがあり、コーチングを受け、また、自分がコーチとして活動をすることになりました。

 

結果、自分の進み方がはっきりとして自信を持てるようになりました。

また、仕事だけではなく人と関わるときに、相手の状態や背景を想像しながら言葉のかけ方や関わり方を考えられるようになりました。

思った以上に良いものだな、と感じたのが本当のところです。

 

今後は、よりコーチングを保健師としての関わりにも落とし込んでみたいです。

参考私がコーチングを受けた理由【TCSトラストコーチングスクール】

トラストコーチングスクール(TCS)によるコーチングを実施しています。   コーチングって、よく耳にはするけれど自分には馴染みがなく、なんだか胡散臭く感じませんか? 正直、私もそうでした。 ...

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8月:転職活動の方格化、メンター開始、ウェビナー開催

2月末から徐々に開始していた転職活動ですが、夏頃から本格化しました。

書類を出して面接を受けて。

久しぶりに本気で書類を作り、面接対策をしました笑

結果、無事に転職が決まりました

これまでと同じように、一つの企業の専属産業保健師として活動します。

 

この頃、Nurselfと言う「看護師キャリアメンターサービス」を受けていました。

転職活動の終盤ではありましたが、自分がどのように考え生きてきたのかを振り返る良い機会になりました。

自分の軸を持つことの重要性も改めて感じることができました。

 

また、Nurselfで出会った素敵な看護師・保健師の仲間とは今でも繋がりを持つことができており、それぞれが飛躍的に活躍しているので、彼女らからも大きな刺激を受ける日々です。

本当に素敵な仲間と出会うことができました。感謝。

 

そうそう、もう一つ別のオンラインコミュニティに参加していたことがきっかけで、初めてウェビナーを開催しました。

そういったことを開催するのは初めてでしたので、非常に緊張したのを覚えています。

また機会があれば何かやろうと思います。

 

9月:初めて尽くし

夏ごろから、初めてのことをたくさん経験しました。

また別のオンラインコミュニティで初めて司会をしたり、Twitterの産業保健師を集めてお茶会を開催してみたり、ABDという一種の読書会のようなものを体験してみたり、大学の研究会で初めて発表する側になったり、とある研修会のファシリテーター役を担ったり。

それそれを紹介すると非常に長くなってしまうので、ココでは控えます。

でも、とにかくたくさんのことを経験し、たくさんの繋がりを得られたのがこの時期です。

SNSも侮れないな、と感じたときでした笑

 

中には、元々リアルの場だったのが、コロナの影響でオンライン化しながら継続できているところもあり、大きな労力を費やしながらも多くの人の協力を得ながら続けていっているのもまた素敵なだと感じました。

そこのお手伝いができたのも良い経験でした。

 

10月〜12月

 

 

10月:看護学生のメンタリング、オンラインコミュニティ始動

とある看護学生のキャリア相談の一環として、メンターとして関わりました。

学生としてこれからどのような進路を選択できるのか、色々とお話をお伺いさせていただきました。

 

学生がキャリア選択ヒントを得るため、「看護師の先輩に学生がインタビューをして話を聞き記事を書く」というのが大きな柱となっている企画なのですが、その看護師の先輩をご紹介するのもまた私の役割でもありました。

私自身は実際には話したことが無いながらも、講演での話を聞いたり、Twitterでの様子を拝見する中で素敵だなと感じた方を紹介させていただきました。

 

こちらに記事が載っているので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。

とても良い記事が出来上がっています。

看たまノートへ

 

そしてこの頃、「産保ゆる会」というオンラインコミュニティを立ち上げました。

多くのメンバーが参加してくださっており、オンラインをうまく活用しながら、ゆるく繋がることができています。

ご興味のある方はぜひ。

今後産業保健師になりたいと思っている人から産業保健師5年目くらいの人が多く参加しています。

 

参考『産保ゆる会』メンバー募集中!

ゆる会のメンバー募集を再開します!   2020年10月にゆる会をオープンし、3年が経過しました。 現在、産業看護職と産業看護職志望者合わせて約60名の方々にご参加いただいています。 &nb ...

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11月:落ち着く時期

様々に開始した新しいことが少しずつ落ち着いてきた時期です。

でも予定はたくさん詰まっており、1月下旬のとある試験に向けて勉強しなければ!と思っていた時期です(思っていただけ笑)

 

また、「インストラクショナルデザイン」をご存知でしょうか。

いつかここら辺の記事も書きたいと思っていますが、何せマイペースな私なので、なかなか記事が進みません笑

熊本大学が開催する公開講座があるのですが、看護師の頃より「教育」に興味のある私は、この「教授システム学」にも興味を抱き、それに関連してインストラクショなるデザインの講座を受けてみたいと思っていました。

 

昨年は満席で受講できず、今年はオンライン開催となりようやく受講できました。

思った以上に面白く、個人的にはより深めたいと感じています。

基礎編を11月に受講し、応用編を1月に受講する予定です。

公開講座の詳細ページへ

 

12月:ヨガを再開

いきなり運動の話題になってスミマセン笑

テレワークとなり、元々運動不足だったところに拍車がかかり、一気に身体が老化するのを感じました。

色々と開始してきた新しい物事が落ち着き始めたため、昔やっていたヨガを再開し、運動不足の解消とともに心身のリフレッシュをしたいと感じたため、ヨガをスタートしました。

 

私は「アグニヨガ」というところへ行っています。

常温のヨガが好きなので、そちらに決めました。

オンラインでも受講ができるので、この時期には良い感じです。

 

総括

 

今年はいつも以上に新たなことを開始した1年でした。

中途半端になっていることもありますが、それでも心に余裕のあるときに少しでも着手しておくことは私の中では大切にしていることですので、色々とチャレンジできたことは良かったと思っています。

 

今年は転職の年になります。

環境が変わり、仕事内容が変わり、大きなストレスを感じることでしょう。

それに負けないように、心も体も整えておきたいと思います

 

来年も自分なりのペースで頑張りましょう!