トラストコーチングスクール(TCS)によるコーチングを実施しています。
コーチングって、よく耳にはするけれど自分には馴染みがなく、なんだか胡散臭く感じませんか?
正直、私もそうでした。
受けたことはなかったのですが、興味が出てきたのでインターネットで検索してみると『◯◯コーチング協会』というものが山ほど出てきたのです。
どれが本物なのか、どれが良いのか、全く区別がつきませんでした。
一旦はコーチングの興味から自分を話しましたが、やはり普段からコミュニケーションに関わる仕事をしているからか、再びコーチングへの興味が復活してしまいました。
私は、看護師として、保健師として傷病者やメンタル不調者へ関わる際には、基本的には傾聴の姿勢だったり、カウンセリングのような対応方法をしていました。
ですが、人は常に不調ではなく、元気に前向きに頑張ろうとしていることもありますよね。
同じ人でも、時と場合で必要とされるコミュニケーション方法が異なる。
これに改めて気づいたとき、やはり新たにコーチングの視点を知りたい。
コーチングを受けてみたい。
学んでみたい。
と感じたのです。
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TCSに決めた理由
私はコーチングを体験し、その上で自分自身もコーチングのスキルを日々の保健師業務の中の面談の際に活用したいと思い、以前から気になっていたコーチングを受けることにしました。
なぜTCSに決めたかと言うと、理由は
・安い
・資格取得後のコミュニティが面白そう
という点でした。
コーチングを調べてみると、費用は桁違いに高いです。
正直、驚きを隠せませんでした。
だって、100万円とか、普通に超えていますから(笑)
私はコーチング未経験者でもありましたので、最初から大金を叩く勇気はなく、まずは手軽なところからスタートしようと思ったのです。
TCSでは、資格取得までは合計15万円前後で済みます。
それでも高いのですが、桁がひとつ違うだけで、家計には大助かりです(笑)
費用が安い分質が落ちるのかというとそうではなく、その後の学習制度はしっかりとありますし、コミュニティ活動が盛んで日々勉強会が開催されています。
TCSのコーチは様々なところで活躍していますし、「安いから良くない」とは言えないのがわかります。
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コーチングスキルが自分自身に役立つ
TCSでは、コーチングを受けるだけではなく、同時にコーチングスキルを身に付けることができます。
こうすることで、「セルフコーチング」が可能となり、本来であれば定期的にコーチングを受け成長すべきところを、自分自身によるコーチングによって、どんどん成長できるようになります。
なぜこれが可能になるかというと、自分自身への問いかけや答えの出し方が上手になるからです。
数学を例に考えてみます。
最初は「問題を解く」ことから始めますよね。
その次に、自分が教師として「問題を作る」とき、「問題を解く」ときよりも数十倍大変になります。
それはなぜかというと、「問題の本質」を理解し、「答えを導き出せる」状態でなければ問題を作ることができないからです。
しかし、一旦「問題を作る」ことができるようになれば、その類の問題には苦労しないでしょう。
コーチングにも同じことが言えます。
コーチングは、目標に向けて進めるように伴奏します。
その伴奏の中で、多くの問いをクライエントに投げかけます。
その問いについて考え、答えを出しながら、クライエントは成長し前進することができるようになります。
コーチングスキルが身に付くと、その「問い」を自身で生み出し、「答え」を自ら考えることができるようになりますので、その結果、セルフコーチングができるようになるのです。
初心者でもコーチングできる
また、TCSは一定の研修と適性審査をクリアすることで、「認定コーチ」という資格を取得することができます。
これはTCSのテキストを使用しながら「他者へコーチングを行うための資格」になりますので、セルフコーチングだけではなく、周りの人に良い問いを投げかけ、成長を促す支援をしたいとお考えの方にはオススメの資格です。
このように「テキスト」があるコーチングスクールは、とても稀です。
コーチングは「コミュニケーション」という「見えないもの」に価値を置くスキルですので、目に見える「テキスト」という形になっていることがほとんどありません。
「見えないもの」に価値があるものとなると、その評価基準は様々になり、「コーチによって質が異なるコーチング」が生まれてしまいます。
もちろん、ベテランのコーチから受けるのであれば問題無いかもしれません。
しかし、ベテランコーチからコーチを受ける場合には、おそらく月◯十万〜◯百万かかります(これは大袈裟ではなく本当です)
だからと言って安いコーチから受ける場合には、質の保証がされず、受ける側の心配が絶えないでしょう。
TCSはその「質」が「テキスト」によって保証されています。
テキストの使用により、一定レベルのコーチングを提供することができますので、ベテランから受けるにしても、新人から受けるにしても、同じ内容のコーチングを受けることができるのです。
私は現在保健師として仕事をしていますが、コーチングの視点を得たことにより、格段に対応の幅が広がったと感じています。
それは業務だけにとどまらず、普段の生活面でも同様です。
相手が前進しようとしているとき、どのような視点からものを考え声をかけるべきなのかがわかり、相手の進行スピードを良い意味で加速できるようになりました。
ぜひ、看護師や保健師の仕事に役立てていただきたいですし、同時に日常生活でも生きやすくお役立ていただけますと幸いです。
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