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企業の看護師(産業看護師)になりたい【第一種衛生管理者を目指そう】

2020-05-25

保健師ではないけれど企業で看護師になれるのかな?

衛生管理者って何?

こんな疑問を解決します。

 

保健師の資格が無くても可能性はある

「産業保健師」とは企業で働く保健師を指しますが、この職種になるためには保健師資格が必要です。

ですが、以前とは異なり、保健師資格の取得にはハードルが高くなってきています。

看護師資格しか無い場合、企業で仕事をするのは少し難しいかもしれません。

ですが、ある資格を取得すれば、その希望が叶う可能性が高まります。

 

衛生管理者

「衛生管理者」という資格を聞いたことがありますか??

この資格には「第I種」と「第II種」があり、「第I種」が上位資格になります。

保健師の資格取得者であれば、都道府県への申請によって「第I種衛生管理者」の資格を取得することができます。

もし保健師資格を持っており、今後企業で仕事をしたいと考えている場合には、申請をしておくことをオススメします。

 

衛生管理者とは

衛生管理者とは、職場の従業員の健康を守るため、その阻害要因を特定したり管理をする役目の人を指します。

安全衛生委員会に出席するなど、法令上企業が守らなければならないルールもあるため、その役割は大きいです。

そのため、企業では管理担当の一般従業員にその資格を取得させることがありますので、その資格の認知度も高く、求められるケースも多いでしょう。

看護師資格だけでなく衛生管理者の資格を取得しておくことでできることが広がりますので、より企業から求められる人材に近づくことができるはずです。

役割については、また別の機会にお伝えしたいと思います。

 

I種とII種の違い

単純に資格取得時の試験内容範囲が異なります。

有害業務を含むか否かになります。

そのため、企業の業種によって、必要とされる衛生管理者の種別も異なります。

I種であれば全てを満たしますので、全範囲で活躍可能な「第I種」衛生管理者の取得をオススメします。

 

試験詳細はコチラ

 

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