振り返り 産業保健師の日常

産業保健師3年目の私がブログを始めた理由

2019-04-30

こんにちは。

今日は平成最後の日です。

こんな日に素敵な出会いがあったこともあり、自分自身について改めて考えさせられたので、今回は少し自分自身のことを書いてみようと思います。

 

看護師としての軌跡を残したいと思った

私はこれまで10年と少しの間、看護師として仕事をしてきました。

2カ所の大きな病院で常勤看護師をしながら、アルバイトとしてクリニックや訪問看護、救護対応業務も並行して行っていました。

そういった仕事をしてきて学んだことや感じたことなどを発信し、今同じような現場で頑張っている看護師の参考にしていただけると嬉しいと思っています。

※看護師としてのブログは主に別のブログで発信しています。

 

看護師から保健師への転職に関する情報を共有したいと思った

一般的に、看護師から産業保健師への転職は難しいと言われます。

理由は多々ありますが、産業保健師の絶対数が少ないことが大きな要因です。

ですが、絶対無理な転職ではありません。

少しでも自分の夢を叶えるために、身につけておくべきスキルや把握しておくべき現実などの知っておくと良い情報を入手し、転職を少しでも成功へと近づけられるようできることがあると思います。

そのような、産業保健の道を目指したい人に少しでも役立つような情報を発信していきたいと思いました。

 

産業保健師として仕事を始める際に必要な情報を共有したいと思った

中小企業では、産業保健師が職場に一人というところが多く、教育体制が整っていることが少ないです。

看護師として医療が中心となる現場にいた人が、会社に入った時に感じることや会社で必要とされるスキルはある程度共通しているのではないかと思いました。

また、産業保健師という医療職としてでは無く、会社に勤める企業人として、社会人として学ぶべきこともあるのだと感じました。

産業保健師へ転職した後に、最初は何から学ぶべきなのか、どういったことをおさえておくべきなのかを共有し、少しでも同じような境遇の人の参考になればと思いました。

 

産業保健師としての学びや軌跡を共有したいと思った

産業保健師として仕事を始めましたが、教育体制が整っていない分、自分で考えて積極的に学び、業務を進めていく必要がありました。

今でもまだまだ学び途中です。

ただ、3年目になり、今の会社について少しずつわかってきたこと、慣れてきたこともあり、少し余裕が出始め、自分の時間が多くなってきたところです。

自分にとって必要だと感じた研修やセミナーに進んで参加し、自分がどのようなことを学んだのかや、職場でどのように業務を進めたのかなどを残すとともに、同職種の人の参考になればと思いました。

 

今考えていること、感じたことを残したいと思った

産業保健師として仕事をしていて感じたことや考えたことなどを残し、自分の頭の整理をしたいと思いました。

今自分ができることは何か、やるべきことは何か。

このブログを始め、Twitterも開始したことで、今まで知らなかった膨大な情報が私の手の中に入ってきました。

これまでに感じていた自分の課題ややりたいと思っていたことに加え、新しい情報の数々によって、自分が今やるべきことが少しわからなくなってきています。

同時に多くのことはできませんし、望んだからと言ってできることも少ないです。

なので、今の自分がやるべきことをしっかりと考えられるよう、自分を見つめ直すきっかけにしたいと思っています。

また、できれば他の人の考えていること、感じていることも聞いてみたいと思っています。

 

将来について考え始めた

以前からブログを始めてみたいと思いましたが、今回始めた大きなきっかけになったことは、ブログを収入源にしている人がいると知ったことです。

もちろん、簡単に収入を得られる訳ではないので、それを第一の目的にするのはキケンだと思いました。

ですが、今後自分が今のように仕事を続けられる保証は無く、将来に向けて何か別のコトを始めたいと思いました。

そして、上記のようにこれまでの仕事や今の仕事で学んだことなどを共有できる良い機会であるとも思い、思い切って始めてみました。

 

最後に

これからも、細々と書いていきたいと思います。

まずは続けることが大切だと思うので、仕事を続けるとともに、このブログも続けていこうと思っています。

このブログでは主に産業保健師関連について発信していますが、先述したように他ブログでは看護師関連について、また別のブログでは自己啓発関連について発信しています。(まだこのブログほどは進められていないので、これから徐々に進めていきます。)

ブログは自分の頭の中の整理にとても役立っています。

ネット上での発信について、やや抵抗はありますが、試験的な感覚で始めていることなので、ひとまず頑張っていきたいと思います。