「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)」が原因でアドセンス審査を突破できない。
コピペなんてしてないのに何でだろう。。。
とお悩みの方への解決策のひとつをお伝えしようと思います。
本記事では以下の内容をお伝えします。この記事を読むと、上記の悩みの解決方法がわかります。
・なぜ「コンテンツが複製されている」と判断されるのか
・コンテンツ複製と見られないようにする方法
・コピペチェックツールの使い方(無料、アカウント作成不要)
それでは、詳しくお伝えします。
なぜ「コンテンツが複製されている」と判断されるのか
Google先生は色々な判断基準の元でアドセンスの審査を行っていると考えられます。
でも人の目で見ている訳では無さそうですよね。
こんなに多くの記事をひとつひとつ読み、内容を判断するなんてことはあり得ません。
システム上で判断しているのでしょう。
「複製」というのは「コピー」ということです。
あなたの記事が誰か別の人が書いている記事の「コピー」であると判断されていることになります。
コピーと言っても、まるまる写す人はいませんよね。
100%コピーが認められるとは、誰も思っていません。
ただ、言葉の言い回しや表現がそっくりそのまま同じものがすでに存在するとすれば、「コピーしている」と疑われてもおかしくありません。
つまり、自分ではコピーしたつもりがなくても、既に公開されている記事と同じ表現・同じ言い回しの文章がある場合、自動的に「コピーしている」と思われてしまいます。
コンテンツ複製と見られないようにする方法
自分の書いている文章が、誰かの記事と同じになってしまっているかどうかを自分で判断することは極めて難しいです。
全ての記事を読み、一言一句確認することなんてできませんよね。
そう言った時に使える、便利なツールがあります。
それが「Copy Content Detector」です!
無料で優秀なツールです。
コピペチェックツールの使い方
①Copy Content Detectorへアクセス。無料で、アカウント登録も不要です。
コチラにアクセスしてくださいね。→ Copy Content Detector
②自分の書いた記事全体をコピーします。
③「調査対象テキスト」の欄に貼り付けます。
注意:無料での使用では一度に4000文字までしかペーストできません。4000文字以上ある場合には、2回に分けてコピペしましょう。
④「チェックする」を押します。
注意:新しく記事を書いている場合には、そのままで大丈夫です。
しかし、既に一度公開している記事を修正し、再度登校前にコピペチェックをする場合には、「除外ドメイン」に公開しているブログのドメインを入力しましょう。
⑤チェックに1~2分かかるので待ちます。
⑥ページ上部のタグに「完了」と出たらチェック完了の合図です。
ページを更新(control/command+R)すると結果が下部に表示されます。
⑦結果の「一致率」を確認。
※結果の見方
<類似度>
他のブログ記事との文章を比較し、どの程度類似しているのかをチェックした結果
→ここは気にしない(一致率より必ず低いので)
<一致率>
他のブログ記事との文章と比較し、どの程度一致しているのかをチェックした結果
→「コピー」とは「一致している」ことなので、ココを確認しましょう。
私の場合はブログの記事全てを25%未満にして審査に出したら、通過できました。
<テキスト類似度>
自分がこれまでにこのコピペチェックツールで調査した文章とどの程度類似しているかをチェックした結果
→自分の記事と一致していたらそもそも問題ですよね。
それは自分で判断できるはずなので、気にしなくて良いと思います。何度もコピペチェックすれば、必ず高くなります。
⑧「一致率」が25%以上だった場合、「詳細表示」へ進む。
ココでは、自分のどの文章が、どのサイトの記事と一致しているのかを確認できます。
⑨類似文章の確認
判定の詳細を確認することができますが、「一致率判定詳細」で確認修正するのは至難の技ですので、ここでは「類似度判定詳細」で類似している文章を確認しましょう。
⑩類似文章を修正する
自分の文章の中で色付きの部分が「類似している」と判断されています。
類似している文章を修正し類似度が低くなると、一致率も下がりますので、この色付きの文章をできるだけ修正していきましょう。
①~⑩を繰り返し、最終的に「一致率」が25%未満になるのを目指します。
記事のチェックは複数同時にできますので、ひとつずつチェックが終わるのを待たなくて大丈夫です。
このツールの素晴らしいところは、このチェックの記録が後々も残ることです。
一度登録してチェックした記録は、自分で削除するまで残りますので、以前どうだったのかも確認できます。
ちなみに、「一致率25%未満」というのは、私の経験からの基準です。
それ以上でも審査に通る可能性もありますが、記事にオリジナリティを持たせると言った意味では、低いに越したことは無いので、低い方が好ましいと思います。
それでは、早速このツールを使い、アドセンス合格を目指しましょう!