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産業保健師になる
派遣社員からのスタート
初めての大きな転職を経験しました。
看護師時代にも転職を経験しましたが、準備も心持ちも何もかもが異なり、とても大変なものでした。
保健師としての初めての職場は大きめな健康管理センターがある企業で、派遣社員として入りました。
本当は派遣ではなく正社員や契約社員として勤めたかったのですが、未経験では書類の応募すら通らない場合が多く、選択肢がごくわずかだったため、まずは職に就くべく派遣社員からスタートしました。
新たな一歩には変わりありません。
しかし、この初めての保健師としての仕事は、自分が想像していた仕事とは少し異なりました。
また、大きな企業でしたが、私は派遣社員なので十分な教育を受けることもできず、簡単な事務作業やその場限りの面談を日々こなしていました。
産業保健師としての第一歩は確実に踏み出せていましたが、果たしてこの調子でこの先成長できるのだろうか?
そういった疑問は日に日に大きくなっていきました。
派遣社員であり期限が決まっているとなると、幅広い業務に携わるどころか全容すら見ることができず、その結果、自分の業務の点と点が線になって繋がることがない状態に大きな不安を感じていきました。
そして、自分のプライベートの変化も合わさり、その職場での仕事は半年で終わりにすることを決め、自分のキャリアアップのために再度転職活動を開始しました。
余談:体調の改善
看護師を続けた結果、日勤夜勤の生活リズムのアンバランスさから、自分のカラダに不調をきたしてしまいました。
生活リズムのせいだけではなく、おそらく、看護師の仕事の負担が大きかったことも原因だと思います。
自分に余裕が無い生活でした。
でも保健師になり、夜勤が無くなり生活リズムが安定することで、生活に余裕が生まれました。
体力的負担が少なくなり、心身の疲労がとても軽くなりました。
時間的余裕も生まれ、自分のことを気にかけるようにもなりました。
生活リズムが安定したのもあり、食事や睡眠をしっかりとれるように気遣えるようになりました。
結果、生理不順が改善しました。
この生理不順の改善によって、より自分の選択が間違っていなかったと思えるようになりました。
医療職だから言うわけでは無いですが、やっぱり、健康が一番大切です。
これが無いと、楽しいことも楽しめなくなってしまいます。
自分自身の不調に耳を傾け、それに対して対処できたことがもたらした、最大の効果でした。
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Profile 6 // One of the OH Members
産業保健師になって 正社員を目指す 正社員を目指して転職活動をした時が大変でした。 書類審査で落とされまくりです。 半年の経験ではなかなか勝てる ...
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