-
Welcome to This Blog
Welcome to This Blog はじめまして。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 何か質問やご相談などあれば、お問い合わせからお願いいたします。 こちらのページでは、 ...
続きを見る
職業選択
次の仕事を考えた際に私が重視したことは、以下の3点でした。
・心身を酷使しない仕事や環境であること
・ワークライフバランスが整っていること
・長く続けれる仕事・職場であり、正社員採用であること
でも、保健師となると正社員枠がとても少ないんです。
そもそもどちらも未経験。
看護教員は、まだ保健師よりも看護師の仕事を教えるという立場なので、看護師寄りだと思いますが。
でも、保健師は別物。
新たな知識や技術が必要になります。
そもそも一人職場で仕事をすることが多いので、未経験者が一人で仕事なんてムリですよね。
保健師のワークライフバランスは十分良いのではないかというイメージがありました。
一方、看護教員については、自分の実習時代を考えると、実習時間が終わっても作業をしていたり、翌日の準備をしたりと、とても大変なのではないかというイメージが先行してしまいました。
でも仕事先が見つからないと元も子もないので、看護教員試験を受けに行きました。
すると、10人採用枠のところ、確か6人程度しか受験者がおらず、、、定員割れ状態だったんです。
「え、そんなに人気が無い職業なの?」と驚きました。
受験者と色々話をしてみると、やはり看護教員の人気の無さ、仕事の大変さを耳にし、看護教員の実態を理解しました。
「次世代の看護師を育てる」という素敵な職業だとは思いますが、私の次の仕事としての条件には当てはまらないのかなと。。。
看護師時代、病棟で後輩ナースの教育担当になったことがありますが、私の世代と今の世代では教育事情が異なり、教え方が私の学生時代とは全く違うのです。
おそらく、30代以上の方はなんとなくわかるんじゃないかと思います。
その教育方法の部分にも、より大変なイメージを抱いてしまいました。
結局、看護教員は合格したものの辞退し、保健師一本で頑張ることにしました。
産業保健師一本に絞る
このような経緯があって、私は保健師を目指すことにしました。
そもそも、私が看護師になったのは、「看護師になるために身につける知識や技術は、将来、自分や家族のために役立つのではないか」と考えたからでした。
となると、保健師にも同じことが当てはまると考えたんです。
「保健師としてこれから学ぶ知識は、きっと将来役に立つだろう」と。
もちろん、それに付随して、仕事による心身への負担が少ないことなども、保健師を目指した理由です。
自分の看護師経験も十分活かせるだろうとも思いました。
この想いを胸に、大変な転職活動へ挑むことになったのです。
-
Profile 5 // New Work as an OHN
産業保健師になる 派遣社員からのスタート 初めての大きな転職を経験しました。 看護師時代にも転職を経験しましたが、準備も心持ちも何もかもが異なり ...
続きを見る